【ひとり言】「うさと」さとううさぶろう氏・出展者さんたちとミーティング
夏の京都「うさと」ミーティング
先日は京都へ行って参りました…!(文:内田登代紀)
毎年、行われている「うさと」のミーティングに参加するためにです。
手紡ぎ・手織り・草木染めの布「うさと」の服を日本で販売されている、全国のCN(コーディネーター=出展者)さんたちが、みんな一斉に京都へ集まる大切な日でした。
わたしはCNではありませんが、布ナプキンでいつも大変お世話になっているので…
ぜひみなさんと直接お会いしたいな!と思って参加させていただいています。
今日はそのときの様子をちょっとレポート♡
まず…会場が♡ほんとうに素晴らしくトキメク場所でした。
こんな「もみじ」と竹と石段の素敵なお庭を通って会場へ
中はレトロ調でおちつく雰囲気。結婚式などでも使われているところなんですね。
京都の「祇園四条」から10分くらいのところにある
THE SODOH HIGASHIYAMAのHPはこちら>>>
今回のミーティングには、なんと「うさとタイ」から現地の村々を取りまとめている、Gigさんと、元うさとジャパンのスタッフで現在はうさとタイでスタッフをしているKulさんがかけつけてくれて、現地での様子をいろいろ教えてくださいました。
現在、タイで4村、ラオスでは7村で、うさとの布を織ってくれていて、
職人は、織る人や縫製やタイとラオス全てのスタッフを入れると…約580名ほどの職人たちが、「うさと」の服をつくっているそうです。(そのうち縫製などの職人は76名。)
Gigさんをはじめスタッフが、職人たちひとりひとりと丁寧にコミュニケーションをとり、
大きな大きな家族のようなカタチとなって、伝統が廃れてきていた村の生活を支えているそうです。

一番左がわたし(内田)その隣がGigさん。そして一番右にいるのがKulさん。タイ語の同時通訳が上手です。
日本のCNさんたちが販売して、日本のうさとファンが購入することで、タイ・ラオスの方々の生計を支えられているんですね。
チョッピリですが、わたし内田登代紀も、ゲストとしてご紹介いただき、
布ナプキンの身体につけるタイプの『リーフ』が少しリニューアルしたことをご連絡させていただきました。
うさとミーティングが終了後は、懇親会で、なんとディジュリドゥ奏者KNOBさんが演奏してくださいました。
マイクを持っているのは、うーさん(うさとのデザイナーさとううさぶろう)です。
どっちもお寺の住職さんみたいだね♪笑
ディジュリドゥとても迫力のある演奏でした。
…わたし知らなかったんだけどこのKNOBさんって、元ジャニーズで芸能人だったそう。とにかく一般的な人にはないオーラがすごかったです…。
うさとの仲間たち。
ほんとうに、心が温かくて…
愛が溢れる楽しいミーティングでした。
そんな空間に一緒に参加させていただいて本当に感謝です。
最後に…
「女性が大きな荷物を持っているのに、手伝わない男は…タイでもフランスでも、世界中でバカにされるんだよ!いいから、僕が持つよ!」といって
わたしのスーツケースを奪い取って運んでくれた、やさしい…うーさんです♡
ありがとうございます。
「うさと」の布をあしらった布ナプキン。
『うさと展』で手に取ることができます。
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