うさとの布ナプキン

うさとの肌ごろも

タイ・ラオスの職人が、エボニー（黒檀）、ベニノキ、かりん、タクラム、タキアンヌー、クラボックなどで手染め(草木染め)し、手織りして丹念に丁寧に織りあげられた貴重な布です。

その布を、世界的に有名な日本人デザイナーさとううさぶろうがデザインし、日本を中心に世界各国で展示販売しているブランドです。

うさとの、やさしい生地は、着る人の身体を心を癒してくれる不思議な服です。
「呼吸が楽になった」
「冷えが改善した」
「エネルギーが湧いてくる」など…
多くの方がうさとの服で癒されています。
まるで「着る漢方」のように…。

実は『うさと』はデザインも、とても楽しめます。
例えば、上下逆さまに着れたり、前後ろに着たり、
トップスにもボトムにもどちらでもOKだったり…。
女性もの・男性ものというふうにもわかれていないので、
自分の体系や、そのフォルムをわざと崩して着たり…
遊べてしまう服です。

(もちろん割とスタンダードに着れる服もたくさんあります。）

着こなしは自由☆

うさとの展示会に、布ナプキン「うふふわ。」も出品させていただいたことが、コラボレーションのきっかけでした。

うさとデザイナー「さとううさぶろう」さんも展示会場にいらっしゃり、うふふわ。の布ナプキンを見て「エコナプキン作りたいんだよね。」と、声をかけて頂きました。

数日後、ご連絡を頂き、ダンボールいっぱいに入った「ハギレ」を送っていただき、そこから試作品の作成がスタートいたしました。

うさとの女性スタッフの方にもご意見を伺いながら、なんとか試作品が完成。
できあがった「うさと」の布ナプキンは、少し肌触りが硬く感じられ、大丈夫かな？と心配したのですが
洗えば洗うほど、どんどん肌触りが柔らかくなっていったんです。

※新品は米糊が効いております。ご使用前に、必ず何度か水通しを行ってください。使うほどに肌触りが柔らかくなり、吸収がよくなります。空気をふくむため、温かく大切なところをお守りしてくれます。

また、草木で染めたうさとの布地は、身体に優しいだけでなく、汚れが落ちやすいのも特徴。

ホックもプラスチックのホックではなく、天然素材の貝ボタンをあしらい、
縫製の糸も、「オーガニックコットン」を採用しました。

ディティールにもこだわりぬいた１００％天然素材の布ナプキンです。

（左：高瀬貝、右：茶蝶貝）

うさと展福岡

この布ナプキンは、布ナプキン専門のベテラン女性職人たちが、一つ一つ丁寧に縫製しています。
自然の中に身を置くと…清々しく、氣持ちがよいものです。
しかし、日常の慌ただしい生活のなかで、そんなにいつも大自然と触れられない方も多いのでは。
「うさと」の布は、自然にある命そのもの。

そのエネルギーを女性の最もコアな大切な場所にあててお守りする。

それだけで、心がほっとしたり、冷えとりになったり…
「自然を密かに身につける」という心地よさを実感してみてください。

すべて「うさと」の生地のみを使用し（防水布などは不使用）縫製糸までオーガニックコットンにこだわりました。

成分はいずれのサイズも同じです。

●表地うさと手織（綿・麻・絹など）
●中地うさと機械織（綿）
●裏地うさと手織り（綿・麻・絹など）
（※防水布は封入しておりません。）

普段の「冷えとり」や「草木のエネルギーを取り入れたい」ときにご使用ください。