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2016-11-08

【ひとり言】わたしの心って何?どこにある?

心って何?どこにある?

今日は、わたし(内田登代紀)の誕生日です。
39歳になりました。いつになったら、誕生日が嫌な年齢になるのだろう?と思いながら…この年になっていますが、わたしは一生、誕生日はやっぱり嬉しい日なまま、なような気がします。

たった1個の細胞からはじまった命

LOVEカルテ カバー写真

2年前にたくさんの方々と共に創った「LOVEカルテ」という本にも語ったんですが…、
「心」って、どこにある?誰にある??
っていうことを、お話会でもよく話題にします。

わたしたち大人も、わかっているようで…実は「心」について、よく知らないし、案外あやふやなのでは?

それは…「この1つの身体に1つずつ」心という…「何か」が備わっている、と考えてしまっているから、わからなくなるんじゃないかと。

でも、身体のことをよくよく考えていくと、わたしなりに、シンプルな答えにたどり着きました。

心を知るためには、身体って何でできているのか?を考えればいいのです。
髪の毛・皮膚・肉・血・内臓・骨…
それらって何でできているかっていうと…
細胞です。
約60兆個の細胞でできています。

細胞って何でできているかっていうと…という話になると、ちょっとマニアックで、あまりに小さすぎて、なんだか遠い話のようになるので、ひとまず細胞レベルで考えるとして…。

わたしの身体は、最初は細胞1個からのスタートでした。誰もがそうですよね。

卵子 うふふわ

たった1個の卵細胞から…
お父さんとお母さんのまぐ合いがあって、精子と卵子が合体して…
2つ目の細胞が生まれて、愛しくっついて、死んで、生まれて、愛しくっついて、死んで…
の繰り返しで、骨になり、肉になり…1つの身体になりました。

細胞は意志をもっている

細胞って、ひとつでは複雑な“思考”はできないかもしれない。
でも確実に…それぞれが、生きようという「意志」を持っている、生きものです。
そして、集まって集まって力を合わせることで、ひとつの身体になり、このわたしが思考するための、この“脳”を創っています。

要するに、わたしの身体は、60兆個の意志の集合体。
運命共同体なんですね☆

たとえば腸内フローラ。

腸内フローラ
腸の中は、まるでジャングルのようになっていて、いろいろな菌…微生物たちが、食べて、愛し合って合体し、生まれて、死んで…と循環しながら共存しているイメージ動画などを見ると…
ミクロの世界から見れば、わたしの身体は、まるで1つの地球全体。上のイメージ図を見ていたら、銀河、宇宙と言ってもおかしくないですね。

細胞は、具体的に、どのくらいのペースで生き死にしているかというと…、
短い寿命のやつは、たった24時間程度で死んじゃうそう。
毎日毎瞬、どこかの細胞を死んだり生きたりしていて、
この皮膚は約28日くらい、生理周期と同じくらいのペースで、すべてが生まれ変わっているって言われますよね。
肉や内臓は、1年から3年
骨などまで含めて、すべてがリニューアルするまで…3年から7年(10年という説もありますが、わたしが探した中では7年が一番多かったので、仮に7年としましょう。)

そう。

なんと、わたしの7年前以上の身体は、もう、どこにも無いんです!
(ずっとずっと小さな昔から一緒なような気がするんですが。)

わたしは今日で、丸39年生きてきたつもりなんですが…
32歳以前の身体は、
細胞1個たりとも…ここのどこにも無い!!!!

もしずっと昔から持病がある人は…、もう一度その病気を作り直しているし、身体の癖も、その顔や体型もまた同じように作って、少しずつ老化させて作っているんだそうですよ。

あまりに小さなことなので、その日々の変化にわたしたちは気づきません。

全部、生まれ変わり、絶妙なバランスを保ちながら、小さな単位で生き死にしながら、生命体を維持し続けてきた結果、
いま、この身体があるんですよね。

赤ちゃん

生きる、とは… まさに奇跡の連続だということ。

このような真実に想いを馳せると…
「心」とは、何かがわかる糸口が見つかってきませんか?

無意識(自律神経など肉体)も、意識も、その全体で「心」と呼ぶほうが、正しいのでは?
「心と身体は別々にあって、繋がっている」んではないんです!
1つ1つの細胞が「心」なんです。
心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と心と………
全部の集合した心が、今ここに「ある」と感じている
この(わたし)が、1つだと感じるこの『心』

変化し続ける、愛そのもの

だから、この気持ちも、この考えも、常に変化し続けて当たり前なんですね。
身体の状態や、周りの環境で変化していくほうが自然なんです。
永遠に同じことなんて、1つもない。
一刻一刻変化しながらも、さっきと同じ思いを繰り返したり、何度も想ったり、愛したりしている。

『永遠の愛』は、約束を果たすことではなく…、何度も何度も愛し続けた結果でしかないの。

いつか…この身体が、この運命共同体の星が、死という…集合を終える(解ける)ときがくるまで。
この身体という心の、一生のドラマは続きます。

生きること。 それは、体中の細胞がラブラブし続けた結果…!

みんな、愛でできてるんだ~ってこと♪(^_^)

そして今感じる、喜びも苦しみも、楽しみも悲しみも、全部でわたしの生きざまです。

ありがたいことに、
わたしのこの瞬間の使命(この命の使い方)は…、もう見つかっています。

お母さんの心と、お父さんの心で
わたしの心が生まれた。
そして、今日は、その命がお母さんのお腹から、この世界に生まれ落ちた日。

その日に、「有難う」。 感謝。

ベイカリージジjiji
父が公務員を定年退職した後はじめたパン屋
福岡県福津市 ベイカリーJiji >>>
父の夢を、毎日、一生懸命…支えている優しい母が大好きです。(退職する前は父が一生懸命母を支えていたからね♪)

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