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2018-06-24

【コラム】「骨気」コルギって?

この布ナプキン『うふふわ。』公式サイトでは、元看護師でコルギ(骨気)のセラピスト、くみ先生の妊活・美活コラム連載がはじまりましたー♡
女性にとって大切なこと教えてくれます。
みなさん連載をお楽しみに…!

くみ先生の妊活・美活コラムvol.1

【骨気】コルギとは…?

はじめまして。
コルギストのくみ先生こと、赤坂久美子です。

【骨気】コルギってなに??
サロンをオープンして知人から、またイベント出店の際お客様から質問されることも多いです。
今回は、コルギについてお話ししたいと思います。

コルギといっても、施術者によって考え方が違うことがあります。
わたしは元々医療に携わっていたので、西洋医学が強いかもしれません。
1つの考えとして、耳を傾けて頂けると嬉しいです。

コルギは韓国で生まれた民間療法です。
字のまま、骨に気を送るんですね。
こりゃまた、スピリチュアルな感じですが、骨にアプローチするということ。
骨と筋肉へ負荷をかける施術です。

それでは、コルギの世界へ♪

まずは、
【骨量】
女性の体は、女性ホルモンの影響を大きく受けます。
閉経近くになると、エストロゲンが減りだし、古くなった骨を溶かす破骨細胞が増えるため、新しい骨を作る骨芽細胞とのバランスが悪くなり、骨がもろくなり骨粗鬆症になりやすくなります。
閉経前後だけではなく、若い方でも無理なダイエットなどで、骨量が低下しやすく、閉経の早期化の原因にもなります。

骨量の低下を予防するには、生活習慣の改善が効果的です。
① 食生活
② 運動
運動は特に、背筋や下半身を鍛えることで骨密度を高めるといわれています。運動をし、骨を刺激することで、骨量低下を防いでくれるのです。
「かかと落とし」の体操などは、よく言われていますね!

次に、
【血液】
血液はどこで作られているか知っていますか?
血液は、骨の中の骨髄で作られていて、全身の骨すべてにこの骨髄はあります。
作られている場所は、生まれてから、成長、加齢に伴い少しずつ骨髄の性質が変わっていくため、限られた場所になっていきます。
成人は、主に頭蓋骨・胸骨・肋骨・脊椎・腸骨・骨盤などで作られています。
骨髄で作られた新しい血液は、栄養血管を通り、全身へと運ばれていくのです。

骨、えらい!
骨って、すごい奴なんです!!
脳や臓器を守り、運動を助け、カルシウムを貯めたり与えたり、血液を作ってくれているんですね。

こんなことを言うので、周りに骨好きと言われてしまうのでしょうか?
前職でも、脳外、脊椎、整形が好きでした♪
コルギと出会ったのも運命かもしれませんね!

コルギは、『運動で負荷をかけるように、直接骨に負荷を与える』

その結果
刺激された骨の、代謝を高めます。
骨の周りの栄養血管も刺激され、血流が促進臓器への血流がよくなることで、働きもよくなるのです。

腹腔内、骨盤内の血流がよくなり、女性器機能が向上することで、女性ホルモンが整うことから、女性特有の悩みへの効果が注目されました。
腸内、女性ホルモンが整うと、肌の調子もよくなり美容にも効果があるということで、今では、美容目的の方にも人気です。

また、筋肉はすべて骨につき骨に沿ってあるので、筋肉にも負荷をかけ、バランスを整えることで骨格を整えていきます。
もちろん、ほぐしていくときにも、骨に圧をかけながらほぐします。

小顔コルギは、このいいとこ取りというところでしょうか?

こうしてみると、改めて、コルギいいですね♡

もっともっと良いことがあるので、コルギと女性の身体について、これからお話しできればと思います。

今日は、これまで。

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コルギストくみ先生のプロフィールや、コルギサロンの詳細はこちらから>>>


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