toggle
2023-05-29

5/30「ごみゼロの日」

今日、5月30日は、「ご(5)み(3)ゼロ(0)」の語呂合わせで「ごみゼロの日」に定められています。

これ、使った後…どうなる?

ドラッグストアや量販店の中に所狭しと並んでいる「ナプキン」の…棚、棚、棚!

小さなものから大容量の物まで、カラフルに様々な種類が並んでいます。

(パンデミックの影響や心理的恐怖感から一時期その大量の商品がガラ~ンとなくなったことがありましたね)

以前は、ナプキンコーナーに、ちょっとだけ「尿モレ」用品コーナーがありましたが、

ここ4~5年くらいの間に、どこのドラッグストアにも軽失禁だけのコーナーが新設されました。(それだけ、よく売れているということ)

それと別に、赤ちゃんのオムツコーナーの棚

更に、大人の介護オムツコーナーの棚。

その他にも、洗剤類…洗濯洗剤、台所用洗剤、お風呂用洗剤、フローリング用洗剤、トイレ用洗剤、紙類…ティッシュペーパー、トイレットペーパーなどなど

わたしたちは「ゴミになるもの」を買っている。

買って、使った後は…「ゴミになる」ものがたくさん売られていることに気付きます。

わたしが言いたいのは

消費する製品そのものが「悪い」とか「使うべきでない」

ということではありません。

ただ、これは「ゴミになる」ものを買っているんだ、という意識をもって買うこと。

その意識がこれからのSDGs時代には大切なのでは?と思うのです。

周期的にくる生理でエコを意識してみてはどうでしょう。
生理は周期的にやってきますね。

定期的に買い換えても紙ナプキンに比べて充分お財布にも環境にも優しいです。

布ナプキンは使い捨てでなく下着のように洗って使うので
買って・使って・捨てて・また買う…という浪費生活とは違うこれからのエコライフスタイルを築くことができます。

生理のある女性ならではの
活動をしてみてはいかがでしょうか…

女性用のリーユースして使う
布製のナプキンのメーカー
「うふふわ。」をはじめて

この尊いお仕事をさせていただきながら、
ひとつ気づいたことがあります。

それは、わたしたちはほんとうは…
「布ナプキンを売っているわけではない」ということ。

「布ナプキンを使うという体験」
そのライフスタイルを、
提案してきたということです。

これからも、女性たちの幸せのために。
子どもたちのためにも。

布ナプキンという選択を
伝え続けていきたいと思います。⁡

環境と調和し、持続可能な経済社会の実現にむけて
未来への責任を果たすべく活動してまいります!


関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です