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2023-05-03

膣の「乾燥」改善3つの方法

 

こんにちは。フェムケアお伝え係の内田登代紀です。

デリケートゾーンのよくあるお悩みのひとつ

「乾燥」

これは、一時的なことでしたら、それほど心配ないことのですが

慢性的に乾燥していて、ショーツに張り付くようにしてそれが痛みにつながったり

パートナーシップでもなかなか濡れにくくて…

という方は、少し心配な状態です。

そこで、今日はデリケートゾーンの乾燥対策として、自分でもできる方法を3つお話したいと思います。

①お風呂上りに布ナプキンを使う

まず、お風呂の温度が、熱めが好きな方!ちょっと注意が必要です。

デリケートゾーンを洗うときだけ、すこし贅沢なようですが、シャワーでぬるめのお湯で洗ってみてください。

デリケートゾーンの洗い方は先日、動画でもアップしていますこちら▶▶▶

(子どもさん・お孫さんにも、教えてあげてほしい洗い方です♪)

そして、お風呂上りは、布ナプキンをあててみましょう。

使い捨ての「おりものライナー」や「尿モレパット」などを着けて寝るのが習慣になっていると、それが膣乾燥を招く場合があります。

保温してあげる意味もあるので、眠るときに(生理時以外にも)布ナプキンが絶対におすすめです!

更年期の女性にもおすすめ【竹布】を使用した

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②マッサージを行う(膣内以外の)

わたしはデリケートゾーンのマッサージをおすすめしています。

なぜならば、血行促進に非常に効果的。

下半身の血行が悪く冷えていると、膣の乾燥を招きますので、マッサージなどでコリをほぐしてメンテナンスしていくことはおすすめです!デスクワークなど座り仕事が多い方には特に。

ただし、

このマッサージには、ちょっとポイントがあります。

鼠径部(足の付け根)や、大陰唇(Iラインと呼ばれる陰毛のある部分)、そして会陰(膣口と肛門の間)このあたりをマッサージしていきます。

見出しに書いたように

「膣内」マッサージを目的に触れないようにしましょう。

オイルのメーカーや販売店などの中には、膣内をマッサージしたりチェックしたりすることをお勧めされている方もおられるようですが、わたしは、申し訳ないですが、それは絶対に反対です…!!

そこは…♡やはり、セルフプレジャーやパートナーシップに性的快感を味わうために触っていただきたいからです。

また、オイルやローションなどが膣内に入ったりしますので、それが快感がちゃんとあって愛液で濡れていれば、外へ出されていくので安心ですが、内側から濡れてもいないのにオイルが膣内へたっぷり入っていくのは、やはり身体への影響が心配です。充分にお気をつけくださいね。

膣内や陰核(クリトリス)・小陰唇などは、あくまでも「性的快感」のために大切に、お楽しみに♡とってておいていただきたいです。

鼠径部や会陰などその周りのコリをしっかりほぐして…愛してあげましょう。

※マッサージの具体的なやり方は、オンライン講座で毎月10日に教えています!

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③膣トレをする

わたしがいつも口酸っぱくしてお伝えしている「膣トレ」。骨盤底筋のトレーニングのことです。

これが、何で乾燥にも影響を与えるかといいますと、筋肉の量や質が高まることで、その部位の体温がUP、柔軟性と機能が活性化していくからです。

やはり、チリツモ。1日や2日では、どうにかなることではありません。

膣キュンと体操や、膣トレ用の布ナプキン「リーフ」を使ったりしてぜひ続けてみていただきたいです。

膣は閉じるだけでなく、お口を「あ~ん」と開けるように広げたり、肛門とは別に動くようにもなりますし、表面だけを閉じるだけでなく、

もっと奥まで2段階3段階と、奥の方へ飲み込んでいくように動かせるようにもなります。

コツコツ、やってみていただきたいのですが、

「???膣を閉じる感覚が…イマイチわからない。」

「これでできているのかな?」

と不安になるときには、このポーズをやってみませんか。

(ヨガのポーズのひとつで「花輪のポーズ」といいます)

この体勢で、おしりの穴を閉じてみたり、膣口を閉じてみたり、いろいろ実験してみてください♪

とってもわかりやすいと思います。

また、膣トレ用の布ナプキン『リーフ』こちらも活用してみてくださいね。

5月限定の特別な「リーフ4色セット」が発売になっていますよ▶▶▶

乾燥などのトラブルを起こしにくい身体づくりが大切だと思います。

そもそも、乾燥しない潤い美人へ。最も効果的なことは

膣乾燥の対処の方法として「保湿」などされている方もいるかもしれませんが、

外から与えるばかりでは、根本的な解決にならないのでは?

保湿をしてそれでよくなったら、その先ずーーーーーっと一生

その美容液などをつかって「保湿」をし続けるのでしょうか。

それには、少し疑問なところもあります。

本来の自分の「膣のちから」で、ちゃんと潤って乾燥しない身体を取り戻したほうが絶対にいいですよね!?

ふかふかでしっとりな膣まわり。

①~③もお伝えしましたが、それ以上に!何をするよりも、最も効果的なのは…!やはり

セルフプレジャーや愛する人とのパートナーシップです。

「気持ちがいい」「愛している」

そんな感性が潤いに直結しています。

膣は「心の顔」。

最近、寂しさを感じていませんか?

悲しみを感じていませんか?

自分のことを嫌いになっていませんか?

乾燥している、ほんとうの理由と向き合ってみてくださいね。

あなたのデリケートゾーンはパワースポットです。

そこから溢れるような、漲るような、パワーが放出されている。

ていねいにケアし、向き合っていくことで、そのことにきっと気づいていくことと思います。

その「乾燥」という症状はとてもよいきっかけになりますね♪

あ、それから余談ですが

アンダーヘアの処理にもご注意ください!膣まわりを守っている「Iライン」大陰唇のヘアがないと、乾燥しやすくなるのは当然です。


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