2023-05-04

愛し合う「快感」女性のオーガズム(イク)について

女性はイケる人とイケない人がいる？

こんにちは。フェムケアお伝え係の内田登代紀です。

ある雑誌の2000人対象のアンケート調査で
「Qオーガズムを得たことはありますか？」
にYesと回答した女性は

58.7%　

「イク」感覚がわからなかったり、
感じたことがないと答えた人は
約４割以上もいるという2017年のデータがあります。

しかも、わたしが思うに…
こういう雑誌の
「アンケートに回答をするというタイプの人」が
答えているわけですから…

実際は、もっとオーガズムを知ない女性の割合は、多いのではないのかな？と思いますし

このアンケートの質問の仕方が
「セックスで、」とは問てないので

もし、セルフプレジャー(ひとりH)ではイケても
セックスではイケない人の割合を抜き出すと、
もっと、めちゃくちゃ低いんじゃないのか？と
不安がよぎります。

オーガズムを迎えること（イク）に関して
女性たちはお友達同士でも
共有するような機会がありません。

もちろん、オープンにすべきこととは
わたしも思っていません。
（わたしはこれが使命なので発信してますが）

でも、口にしないからといって
無頓着になったり、
どうでもいい「ない」こととしては、ほしくないです。

なぜなら、オーガズムを迎えることは、
様々な点で
健康に良いだけでなく
単純に「気持ちがいい」と感じることは
幸福感を感じることだからです。

わたしは、女性の性的快感を
下品なこと・卑猥なこととして捉えていません。

むしろその逆で
女性たちが感じることは
何にも代えがたい
「癒し」であり、「美しい」ことであり、
「平和」を実感することだと思っています。

昔の男の子たちは、若いころに
お友達同士でそんな話をしたりして
自分の性器のことを
「ムスコ」など読んだりして可愛がって
大切な楽しみとして共有してきた経験があるけれど

わたしたちにはその経験がなく
どこか触れることにすら罪悪感を感じていたり
性的快感に興味関心を持つことが
ヘンタイだと思ってしまうところがありました。

ズバリ言っちゃいますが

日本の少子化問題は…

女性たちがセックスに満足していないからだと
わたしは思います。

もちろん、夫婦共に、身体の冷えだとか栄養だとか
様々な子宝に恵まれにくい身体とか社会環境とかあるとは思います。
でもそれ以前のお話です。

インスタントで、ロマンチックではない
全然「良くない」セックスしか知らないから
盛り上がらないし、イケないし、またしたいと思わなくなる
セックスが苦痛になれば当然セックスレスに…。

それはお相手であるパートナーからの愛情不足や
愛情表現のスキル不足や
不器用さなどのせいもあると思いますが

それ以前に、
女性たち自身の、自分の心身の満たし方と
その伝え方、
表現の方法を、知らないせいでもあります。

自分の快感を、人任せにしてはいけない。
責任もって自分の身体を愛すること。
これが命を輝かせることと、どう違うのか？

心身の感度を高めて
自分を愛していってほしいな♪と思います。

人生をより楽しむために。
自分を満たす方法は自分で見つけていってほしい。
だけど、きっかけがいる…
どうやったらイキやすくなるのか？知りたい…

終わってから個人セッションもできます。
二人きりで、ゆっくりと
他では話せないようなことお話ししましょう。

性的快感にためらいがあったり
過去に傷ついた経験があったりして
何等かのつまづきがある方は…
ぜひ、わたしのプレジャーお話会に参加してみてください。

もちろん、そこで聴いたことは、絶対に秘密にします。
泣いてもいいし、笑ってもいい。
自分の性と向き合ったら…人生変わります。
ほんとうに。