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2016-12-15

【コラム】薬になるお膳★生理痛✕イライラ

薬になるお膳

こんにちは!
国際中医薬膳師 玲子です^^

本シリーズは”薬になるお膳”と題しまして
”目的”に応じたレシピをご紹介します!

いつものお料理も
”薬になるお膳”に♪

 

◎生理痛×イライラ

生理痛にも様々な要因があります。

生理前1〜2日前からお腹や脇が張って痛みがある、
イライラしてしまうといった症状がある場合

◎それは、ストレス生理痛

”氣”が滞って熱に変り
それが痛みとなって現れる症状です。

ストレス生理痛には
”氣”の滞りを解消する、ごはんつくりをしましょう!

◎ストレス解消♪餃子

(1)豚ばら肉150g+にら5㎜幅切り+玉葱1/4みじん切り+皮付き生姜20gみじん切り

(2)それぞれ水で戻してから〜きくらげ5gみじん切り+干しシイタケ10gみじん切り

(3)胡麻油大1+醤油小1+白コショウ昌々            あれば、黒糖小1+酒個1

(4)混ぜる!(1)(2)(3)

(5)炒める!(4)をまんべんなく火が通ったら
   +片栗粉をまぶしてまとめて餡にする

(6)餡が冷えたら、餃子の皮(25枚)で楽しく包む!

(7)焼く!熱したフライパンに太白胡麻油を敷き(6)を半量並べて中火で蒸し焼きする

(8)水気がなくなったら、太白胡麻油小1を鍋肌から回し入れ加熱を続ける。皮がパリッとしたら出来上がり!

(9)餃子のタレ(醤油+酢+胡麻油)で美味しくいただきます♪

柚子やかぼすの果汁を加えれば、さっぱり美味しく”氣”巡りも更によくなりますよ^^

 

◎ストレス解消♪餃子の効能

ストレスからくる生理痛には
滞った”氣”を巡らせ、身体を温めつつ

“氣”と同時に”血”を補うことが大切です。

〈食材の主な効能〉

”氣”を補う:ニラと豚肉、椎茸、餃子の皮
”血”を補う:きくらげ、豚肉
”氣”を巡らせる:玉葱、かぼす
解毒・身体を温める:生姜

◎不痛即通

生理痛について考えるとき、
”不痛即通”という中医学的考え方が
当てはまります。

これは、通らなければ即ち痛い
ということを意味します。

”氣”にしても
”血”にしても

詰まると痛みにつながる
ということ。

日常的に実感することですね^^;

痛みには、
痛み止めの薬を飲むという方も多いと思いますが

 

痛みを抑えるだけでは根本的な解決にならず
延々に薬に頼ることになりかねません。

 

そんなことになる前に
自分でできることは少しずつでも
日常に取り込んでいきたいですね!

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国際中医薬膳師 河内玲子


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