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2023-10-06

プレ更年期とは

プレ更年期

こんにちは!フェムケア専門家の内田登代紀です。

「プレ更年期」

プレ更年期という言葉を聞いたことがりますか?

通常は40代から50代の間に始まり、

更年期自体より前から数年~10年くらい続くことがあると言われていて、症状や軽度も人によって異なるようですね。

症状には例えばこのようなことがあげられます。

  1. 月経不規則:生理がいつ来るか予測できなくなり、量や周期がバラつく
  2. ホットフラッシュ:急に体が熱くなったり、汗をかいたり、心臓がどきどきしたりすることがある
  3. 睡眠のトラブル:夜中に目が覚めたり、寝つきが悪かったりする
  4. 気分の変化:イライラや不安、悲しみなど、感情が不安定になる
  5. 体の不調:肌の乾燥、頭痛、関節の痛み、筋肉のこわばり
  6. 性的な変化:性欲が低下することや、性的な不快感が起こる…など

これらの症状は、卵巣の働きがゆっくりと弱まり、ホルモンのバランスが乱れることに関係しています。

もしも症状が辛くて、生活に影響を及ぼすような場合には、

我慢をせずに医師に相談することが大切。

ただ、これらの症状を「対処療法でやり過ごす」ことだけで果たして大丈夫…?

本番の「更年期」がちょっと怖いですよね。

そこで、おすすめしたいのが東洋医学の力を借りること。

東洋医学の観点からみる「プレ更年期」

プレ更年期

この「プレ更年期」東洋医学の観点から見た場合、「陰陽のバランスの変化」とも言えるそうです。

漢方薬局や整体院などに相談すると、

いまの症状を緩和させるだけではなく、心身の陰陽のバランスを整えるために、食事、鍼灸、漢方薬、体操(筋トレ)ストレッチ、気功などのアプローチをおすすめされることがあるかも。

あなたの症状・体質・性格など…さまざまなことをあなたオリジナルのオーダーメイドで自然療法を用いて治療していくことができるので、

トータル的に整えていける良いきっかけになるかもしれません。

ただ症状からの問診で簡単に薬を出してもらう…だけでなく

生活習慣など詳しく問診で話をよく聴いてくれる専門家がおすすめです。

なぜなら

「身体の声を聴いて」いく必要があって、症状が現れるとも考えられるから。

困った症状は、ある意味「気づき」のチャンスともいえるのではないでしょうか。

漢方や薬膳などは、病院でのお薬投与の治療と比べると

症状の緩和までに時間がかかることが多い

という点でデメリットもあるかもしれませんが

(必ずしもそうとも言えません、すぐに効果が表れる場合も)

「その場しのぎ」の治療よりも、「根本的な体質改善」につながることのほうが賢明な場合もあると思います。

※もちろん、逆の場合もあります。視野を広げてバランスよく自分をメンテナンスして、元気で朗らかな更年期を目指していきましょう☆

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