2022-02-17
昔の女性は満月に一斉に生理が来ていた！？
【月が綺麗ですね。】
こんばんは。フェムケアお伝え係、内田とよきです。
こんばんは。フェムケアお伝え係、内田とよきです。
今夜は満月。
海の生物は満月や(新月にも)生殖活動を行う場合が多いそうで
ウミガメやサンゴの産卵が満月の夜に行われることは有名ですね。
わたちたち陸上の生物も、例外なく水分を多く含んだ身体だから、
月の引力からの影響を受けて
満月にお産が多くなったりするそうです。
(最近は病院で計画的に出産されることが多いからこの辺のデータが正確ではない…と言われそうですが…
とある病院では日曜日に出産件数がゼロとか！
その数字の方が不自然だから
笑っちゃう。数字だけを信用するのも…なんだかね)
とある病院では日曜日に出産件数がゼロとか！
その数字の方が不自然だから
笑っちゃう。数字だけを信用するのも…なんだかね)また一説によれば、
血の気が多くなって犯罪率が増えるとか、
満月の頃は傷口からの
出血が多くなる傾向にあるとか…
色々言われてることはありますが、
どこまでほんとうかはわかりません。
ただ
月の満ち欠けの周期「朔望月」の平均と
女性の身体の「月経周期」の平均は
だいたい29日で
同じくらいの周期
これは見事に合致。
もしも本当に
昔(どのくらい昔のことかも不明だけど)の女性たちが
「満月になると一斉に生理が来てた」
としたら…
女性の身体と、自然・宇宙とが
ダイレクトに繋がっている、ということを表しているようなもので。
それはきっと月経のある女性という生き物が、
もっと神々しい存在であったのでは…と想像することもできます。
そんな女性に対して恐れを抱き、
男性から月経禁忌の習わしが各地でできたのかもしれません。
現代では、満月だろうと新月だろうと、
生理中だろうとなかろうと、
常に、女性たちも一定の
仕事や家事子育ての
パフォーマンスを求められるのが普通です。
そして
生身の人間であることを
自然の一部であることを
うっかり忘れて生活してしまうのですが、
自分の女性ホルモンバランスに合わせて
無理をしないようにしたり
逆に頑張れる時にまとめて頑張ったり…
調整できることはできるだけ自分に寄せてみる♪
まずは、生理の日を…
特別な「お姫さまの日」
と呼んでゆったりと優しく過ごすことから、
自分を大切に愛してみよう…♪
そして、
もし彼から
こんな満月の夜に
「月が綺麗ですね…」と言われたら
「うん。生きてるって最幸ね♪」
と、言っちゃおう。
間違っても
「死んでもいいわ。」
なんて粋な返し方をしたら…
ダメですよ。素敵すぎるから。笑
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