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2023-05-22

プレ更年期?もしかして

こんにちは。フェムケア専門家の内田登代紀です。

ほてって汗がやたら出るとか、だるさがとれない

気分にムラがあって、

ため息ばかりついてしまう

更年期障害症状が現れるのは、

平均で45~55歳。でも

それが、もっと若い年齢の方30~40代はじめでも

ストレスをはじめさまざま原因が重なって、

更年期と同じような症状を感じる女性が

年々増えてきているそうです。

「プレ更年期」

なんて言葉も、私の周りでも聴くようになってきました。

子育てや、働き盛りの年齢のうちからゆらぎやすくなるのは、きっとつらいですよね…😢

だけど、カンタンに

「あ、これはプレ更年期かも」と

自分で思い込んでしまうのも危険だったりするそうです。

更年期障害の症状は、

甲状腺の病気の症状と似ているそうですし、

他にも子宮や卵巣の病気が

潜んでいることもあるので

やはり不調が続くようであれば一度

病院で検査してもらうのも大切ですね。

ただ。

いずれにせよ…
病気というものは

何の意味もなく・運悪く
おこることはなく

何か大切なことを、「心へ訴えかけてきていること」と捉えることもできます。

だから、その症状だけを疎ましく思ったり、

「とりあえず」抑えこんだりするだけでは

身体としては…

「え…!これだけ言ってんのに、なんで気づいてくれないの?」

となるわけです。

その症状に
どんな意味があるのか?

ちょっとロマンティックに

身体の気持ちを想像してみませんか。

もしかしたら…最近パートナーシップがなくて「寂しい」とか

忙しすぎて、自分のケアをしたり、

ゆっくり時間をとることを忘れてしまってイジケてるのかも?

プレ更年期・更年期こそ、身体の声を聴く

これは「生理痛」にも、同じことが言えますが

やっぱり自分が思っている以上に
身体はいつもいつも
とてもよく頑張っているし
だからこそ
無視されると…
悲しくなって、主張したくなったりもするものです。

わたしたちの身体の細胞には、

ひとつひとつに

「意思」があって

生きようとしたり

繋がり合おうとしたり

分裂しようとしたり…

そういう動きが、たくさん集合して、

みんなでひとつの「わたし」が存在しているわけで。

ま、言っちゃえばひとつの無意識「チーム」ですよね(笑)

だから、思考している心この意識と

無意識チームあってこそなわけで。⁡

⁡やっぱりうまいこと感謝し合って、連携とって「阿吽の呼吸」で協働していったほうが

お互いにとって心地いい状態になるんじゃないかな。

ほんんとうの幸せをみつけるきっかけに

自分の心だけを一方的に
喜ばせようとしたり

思い通りにならないからと
身体をなじったりするよりも

オトナになったからこそ、
身体に心地いいこと⁡
みつけていける ⁡
⁡感性を育てるフェーズに入ったってこと🤗

もう、他人から教わったり
GoogleやチャットGPTの情報から得るでもなく

唯一無二の自分の身体から
生涯かけて学び続けていくことなのかもしれません。

プレ更年期も
本番更年期も、そのときがきたら…

「おう。教えてくれてありがとー😊」と

これまでの青い自分から脱皮して⁡

これからは、ほんとうの幸せをみつける
チャンス到来!⁡

⁡しっかり身体とタック組んで⁡、自分を「ごきげん」にしていきましょう♡

「セルフプレジャー」も⁡⁡更年期にこそ、おすすめですよ。

文:内田登代紀(うちだとよき)
株式会社Danae 代表取締役(布ナプキンうふふわ。メーカー)経営、フェムケア専門家

1977年生まれ,
美術系大学で教職課程修了,
20歳のころに性犯罪に遭いその後女性性を否定,
家具製造工場で肉体労働,
家具職人を挫折し結婚,
男子を出産(息子は現在18歳),
「子育て」と「布ナプキン」との出会いで人生が変わる,
2008年布ナプキン「うふふわ。」メーカーを起業,
OHANAフェスタやMINEHAHAコンサートなどイベント主催,
生理でナプキンを汚さない「おんななこスキル」の方法・膣トレ・デリケートゾーンのケア方法(洗い方・マッサージ方法など)の講演活動を行う,
女性の【性的快感】について学べる特別な講座「プレジャーお話会」はオンラインで2023年5月25日開催

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