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2024-01-30

デリケートゾーンのマッサージ方法

こんにちは。フェムケア専門家内田登代紀です。

デリケートゾーンをマッサージすることは、ほんとうにメリットが多いんです。

女性たちのデリケートゾーンの悩みに多いのは

●におい

●乾燥

●黒ずみ

しかし、この3つともを、改善の方向へきっかけとなるのが、デリケートゾーンのマッサージです!

(膣内ではありません。わたしは膣の周りと鼠径部のマッサージをおすすめしています。膣内はセルフプレジャーのお楽しみにとっておいてくださいね♪)

また、マッサージで自分に触れることにより、普段の状態をよく知ることができます。

普段の状態を知っていることで、もし何か異変がある(痛みがあったり腫れを感じたり)場合に早期に気付くこともできますし、古い角質がとれ汚れによる臭いなどの予防にも繋がりますね。

女性が性的快感を感じるときに出る「愛液」と呼ばれる分泌液も、デリケートゾーンのうっ血が改善することにより、活性化していくことが考えられます。(つまりちゃんと潤いやすくなるっていうことです♪)

自分を愛するきっかけに

また、この「自分に触れる」ということは

自愛そのものの行動で、自分への興味関心エネルギーを自分へ向けることなので、スピリチュアル(精神性)な面から考えてもとても大切なケアと言えます。

デリケートゾーンをマッサージすると血行が良くなり、血行が良くなることにより肌の色艶やふっくら感もあがります。

またデリケートゾーンが活性化していくことは、単純に性的快感にもよい影響を与えていきますので、ぜひ癒しの時間をつくってみていただきたいです。

あなた自身が愛で満たされたら、

あなたの周りもきっとより幸せに輝いていきます。

女性には、そんなパワースポットが隠された場所にあるんですね。

デリケートゾーンのマッサージ方法

マッサージをした方がいいのは何となく知っているし、やってみたいけれど…具体的にどうやったらいいの?という方も少なくないのではないでしょうか?

ここでは、デリケートゾーンのマッサージの具体的な方法をお伝えします。

こちらは理学療法士先生と一緒につくったマッサージ方法をご紹介いたします。

①手や、デリケートゾーンを温める。(お風呂上りなども良いです)

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②ベッドやお布団の上であおむけになり、両膝を三角に立てた姿勢で行います。(お風呂の中で、洗い場の椅子に腰をかけて行っても良いです)

③良質な天然素材のオイルを手に取ります。

うふふわ。ではアーユルヴェーダ処方で香りをつけられたオーガニック100%の「エナセンシュアルオイル」をお勧めしております。

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③デリケートゾーン全体を、てのひら全体で包み込むようにしてもみます。

このとき、てのひらから自分のエネルギーが循環していくようなイメージをもってリラックスして行うのがおすすめです。

④マッサージの手順はこの流れをおすすめしています。

●大きく3周●

右恥骨の上→右の鼠径部(足の付け根…大腿骨)→座骨→会陰→座骨→左の鼠径部→左の恥骨上

●小さく3周●

右大陰唇→会陰→左大陰唇

いずれも上の図のようにくるくると小さな円を描くように行っていきます。

マッサージの途中でオイルが乾いてきたら継ぎ足してください。

また、この手順がすべて終わったら最後に③でしたようにもう一度じんわりと

てのひらで全体を包み込んで氣を感じてください。

それで終わりです。オイルはかるくふき取ったり、お風呂場でマッサージした場合は軽く洗い流してください。(石けん類はデリケートゾーンにはおすすめしません。)

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文章ではちょっとわかりにくいなぁと思われる方は、

毎月10日にオンラインでフェムケア講座を行っています。

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「布ナプキンは生理用では?」いえいえ。違いますよ!

布ナプキンは、保温や、潤いキープの意味でも、とても役立ちますので、デリケートゾーンのマッサージの後にお使いいただくと温かく守られて心地よいんです。

また、マッサージをしない時でも、例えばお風呂上りなどにも。

会陰のツボを温めることは温活にとても役立ちますから、ぜひお試しいただきたい使用方法です。


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