【コラム】「母は生理痛に薬がいらなかった!?」昔と今のナプキン事情
「えっ、昔は生理痛がないのが当たり前?」
「激痛で薬を飲んだことがない!?」
Σ(・□・;)
紙ナプキン、ポリマーナプキン、布ナプキンって…どう違うの?
布ナプキン歴10年の、うふふわ。スタッフゆう姉です。
遠い・・・学生時代。
重〜〜い生理痛で畳をゴロンゴロン転げ回っていたワタシを
「かわいそうに…」
と見守ってくれた母。
ただ母は、心配することはできても、ワタシに共感することはできませんでした。
なぜなら…母は
「生理痛がまったくない女性」だったのです!
当時のワタシは
『母は、きっと珍しい特異体質なのだろう、うらやましい…』
と思っていました。
なぜならワタシの周りのクラスメイトたちは、生理が辛そうな友達ばかりでしたから…。
のちのち…
健康な女性は、生理痛がほとんどない。
と知って…すっごく驚愕しました!!
母のようなアラウンドシックスティの生理ライフって?
私たちが、当たり前のように目にする紙ナプキン。
実はこれは1961年に登場したもの。
つまり還暦世代がちょうど、少女時代のころ日本で売り出されたのです。
意外と、歴史はまだ短いんですね・・☆
それまでは長い間、お家にあるハギレや古い布を切って、折りたたんで生理に使っていたそうです。
さて発売当初の紙ナプキンは…重なったパルプと、それを包む紙、という材料でした。
文字通りの紙ナプキンですね♪
ここまでは、良かったのですが…
今度はワタシのようなアラフィフ世代の、少女時代に(1980年半ば)
…ナプキンに、とっても画期的な材料が登場します。
合成化学ポリマーです。
これは主にシリコンの粒で出来ていて、大量の水分を吸収してくれます。
吸収した後は、ゼリー状になってくれて、こぼれなくて便利です。
熱が出た時に、頭に貼って気持ちいい「アレ」のできあがり♪
…ん?…あれ…?もしかしてワタシたち、
ひえっとピタっとするものを、ずっとお股に貼り付けてた??!
そりゃ、冷えますがな!
(´;ω;`)
(つい鋭いツッコミが入ってしまいました。笑)
話はそれますが、シリコンとは、原子でいえばガラスと同じもの。ガラスと水のコラボ…なんてついイメージしちゃいますね。なんとも涼やかです。
お股をキーンと冷やしたいとき!・・・1年に1度くらいは、そんなこともあるかもしれませんが・・・・笑
「生理中は、なるべく体をあたためたほうが、めぐりが良くなり生理も軽くなるよ♪」
と婦人科の先生に教わりました。
f^_^;
そういえば、以前タンポンを使ったときは、比較的、生理痛が軽いと感じたのですが・・・・
タンポンの材料は昔はパルプで、今はレーヨンとポリエステルが主流です。
たしかに…合成ポリマーは使われていませんね。その辺りでしょうか?
ポリマーナプキンは、使い捨てできて安いし、便利ですのにね〜〜!
と、いたしますとポリマーナプキンを使いたい方は、
濡れたらすぐに、たくさん交換をするか
昔ながらの紙ナプキンを使えば
きっと、冷えを防止できるのではないでしょうか?
母の世代は、紙ナプキン・タンポンを使ってたとはいえ・・・
化学物質ではない、本物の紙製品を長らく使ってたわけです。なるほど〜〜。
ですからもしかしたら母のように、生理痛のない方が多かったのかもしれませんね!
うふふわ。の布ナプキンは、農薬をつかわないオーガニック綿で作られた今治産のタオル地。
そんな良質な布でつくられたナプキンを使って、生理を過ごしていると・・・忙しさを忘れて心がゆるんできます♡
(^^)
布を使っている点では、母や祖母に近づきつつ
さらに進化して使いやすくなった布ナプを使える幸せ♪笑
(布ナプ使って、はや10年・・・・)
いつのまにか生理痛は改善され、
今では生理中でも、にこにこして家事をこなせるようになりました。
まるで、かつての母のように・・・・♡
これは、きっと体がしっかりと成長して、出産を経験したことも大きいと思います。
ただ「布ナプキン」に出逢えたことで、自然と体があたたまり…
生理が軽くなって「妊娠・安産」できたのですから・・・
やはり自然の力を想わずにはいられません。
「便利って、何なんだろう……」
ワタシは今、たとえ「とっても便利そうな新商品!」を見ても…
買う前に、止まって3分考えようと心に決めました☆笑
皆さんもライフスタイルにも、心と体にもぴったり合って
皆さんを幸せにする製品に出逢えることを、微力ながら応援させていただきます♪(^^)
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