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2022-03-23

人間らしく働く

 

 

 

呼吸が楽になる服を着ると
元気になってくる、⁡
⁡@usaato_kyoto⁡
うさとの服について詳細はこちら>>>
⁡@usaato.online
「うさと」は、わたしにとって「お守り服」のようなものです。
写真のようにデニムに合わせたり、
普通の他の服と合わせても、楽しいの。
実をいうと…わたし
うさと以外の「新品」の服は
基本的に買いません。

古着でも充分過ぎるくらい、良いものがあるし
大量生産で作られた服は、
安く売られて
大量にされたりすることがあるだけでなく
環境汚染にも繋がっていたり
過酷な労働を強いられている人たちも多いからです。

 

エシカルな「うさと」のしくみ

 

うさとの服はタイ・ラオスの女性たちが
ずっと何百年も前から伝わってきた伝統的な染め織りの技術を活かして
デザイナー「さとううさぶろう」さんがプロデュースし製品化されたもの。

地元の方の「生活」のなかで
「できるだけ」の生産で調整しているというから、驚きです。

この凄さ、どういうことか…わかりますでしょうか?

「この服をいつまでに何枚作って。」という
日本からのオーダー制、
つまり計画生産ではないんです。

現地の方が生活の中で、
手染め・手織りして「できるだけ」
の布地から「できるだけ」服にしているんです。

ということは、
当然ですが、人のすることなので
たくさんできる時もあれば、
少ししかできない時もある。

サイズも柄もデザインも様々
展示会では、どんなものが入荷するのかわからかない。

お客「この服かわいい。もっと小さいのないですか?」

展示会「ないですねぇ。」

お客「じゃ、いつ入ります?」

展示会「さぁ…ご縁があれば、ですかねぇ💕」

そんなことが
伝える(売る)側も当たり前とし
お客さまも当たり前として
「不安定」であることを
当たり前に受け入れ
やさしい人々の心によって、
自然と成り立っているという…
一企業としてみると…
なんと不思議で
でも最も人間らしく、
革新的な取り組みでしょうか!

わたしは「うさと」の服の心地良さや素材の良さは、もちろん素晴らしいと思っているんですが

SDGsやサステナブルなど叫ばれ始めるずっと何十年も前から
このスタイルでずっと続け、
ファン(お客さま)が、
伝える側(販売者・展示会コーディネーター)になって
しかも他の展示会をお互いにライバルではなく、みんなで助け合って
繋がって大きくなっている…
そんな「うさと」さんの調和が
好きすぎて…素敵すぎて
尊敬の念が耐えません。

●全国で行われているうさとの服の展示会はこちらから>>>

そして、そんな「うさと」の服のはぎれから
布ナプキンを作ることでかかわらさせていただいていることが
とてもとても有難く感謝です。

草木染・手織りのうさとからできたら
布ナプキン「うふふわ。・うさと」商品について詳しくはこちら>>>


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