6/5「環境の日」
エシカルな生き方とは?
使い捨てのナプキンを使用している1人あたりの数は年間240個くらい。
そう換算すると、日本国内だけでも、68億1千万個のナプキンが使用されていることになります。
もしも使い捨ての生理用ナプキンをみんなが使ったとすれば…
年間5万4547トンのゴミが出る計算です(ナプキン1個8gで計算)
しかも、一般的な使い捨て生理用ナプキンの主な素材は石油由来のものからつくられています。
ドラッグストアに並んでいるナプキンコーナー、オムツコーナーほぼすべて…後にはゴミになるコーナーだということ。
わたしたちは自分の心は自分の中にある…と感じてしまうので、ついつい自分の都合に合わせて、目先の便利さや手軽さで物事を考えてしまいがちですが、実際は、この自分という存在は、1人では生きてはいけません。
食べ物も、着るものも、家族も、お仕事も、縁ある人たちも何一つ無駄なことはなく、絶妙なバランスで関係していてそれがあって、今の自分というものを、感じることができている。
それに気づくときが、そろそろ来てるんじゃないかと…。「ナプキンをケチる」「レジ袋をケチる」なんて貧乏くさい感覚ではなく最近では
逆にエコグッズがカッコイイ
素敵なイメージに、ようやくなりつつあることは、ひとつのムーブメントですがそれでも、
結局お家のトイレに置いていたダストボックスがなくなった(汚物を捨てる作業がなくなった)ときのサッパリとした「爽快感」は…
シンプルな生活が、他の人や自然環境と一体化できた感覚が得られたという意味なのではないかな。
自分の心と身体が、人と人とか、人と自然とが、「共感」する喜び。
それを感じられることこそが、最も人間らしいことかなぁと。思うのです。
布ナプキンは小さな雑貨です。
でも、単なるモノではありません。
布ナプキンを使うことで
小さくても、自分の心に影響し
小さくても、自分の身体に影響し
小さくても、家族全体に影響し
小さくても、社会へ影響し
小さくても、自然環境に影響していく
そんなエシカルな生き方に向く小さな
きっかけになることは間違いありません。
うふふわ。はサスティナブルな社会づくりの観点からできるだけ個包装をしない、おまとめ梱包・プラスチックフリーで発送させていただきます。
ご理解ご協力いただけますと幸いです。
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