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2017-09-04

【ひとり言】「なぜ、布ナプキンを仕事に したんですか…?」

こんにちは。内田登代紀です。

「なぜ、布ナプキンを仕事に
したんですか…?」

時々、聞かれることがあります。

左:ユーザーのユカさん。

わたしの布ナプキンとの出逢いは…
子ども(現在、中1)を出産して
間もなく…2カ月頃のことです。

通常なら、生理はお休みになるはずが
そんなに早く再開してしまい…

産後の悪露がようやく終わったかと
おもいきや、また出てきた?
と思ってしまったくらい早かったですね。

そんなに早く
始まらなくてもいいのに…

正直、生理が嫌だった
わたしは、とても「がっかり」
したことを鮮明に思い出します。

生理が嫌いだった理由は…
・生理痛がひどかった
・ナプキンでカブレたり、痒くなった
・面倒くさいし

まあ、「あるある」ですよね。
普通に皆思ってること
かもしれません。

更に、お産でデリケートになってる
状態での、使い捨てナプキン使用は
本当に過酷なものでした。

そんなとき…
とある助産師さんから、
『布ナプキン』っているのがあるよ~
と教えてもらったのです。

お友達からも
「一緒に使ってみよ~よ」
と誘われて…おっかなびっくり
自分の生理を洗うなんて…
と不安もありましたが使うことに。

それが、わたしと布ナプキンとの出逢い。

それから…ハマりましてね~
ほんっとにそれまでの
生理の辛さがOFFになった感覚

洗うのだって、わたしが想像してたより
案外楽だった(というか…楽な方法を
発見した)し!!

生理がちゃんとトイレで出せるように
身体が変化していったのも面白かったし

何よりも…楽しかったんです。
嫌だと思っていた生理が
楽しくなるなんて。
びっくりでしたね…

これは、すなわち、
嫌だと想っていた自分の身体を
愛せるようになった瞬間だと思います。

当時は自分の布ナプキンを
自分で作っていました。

色んな生地で、色んな形のものを
作りましたね~。

こんな風にして手作りしてるうちに
不思議と…
「なんか、自分だけの喜びにするのは
もったいない…」

そんな気持ちが湧いてくるのです。
今思えば…そんなところ…
女らしいですよね!!

お友達たちにシェアしたくなって
教えてあげてました。
こんな風に手作りできるよーって。

でも。
実際は手作りする人たちばかりじゃない。
「どこに行ったら買える??」とか
聞かれることも増えてきて…

その時に思ったんです。
わたしの住む町(福岡県宗像市)では
「どこにも売ってない」
通販か…福岡市内へ行けばあるかもだけど。
それでもほとんど手に入らない。

それじゃぁ、広まるはずもないよね…
と思いました。

布ナプキンは
ボランティア活動で広めるという考えも
わたしの中に正直ありました。

ですが、わたしは…
本気で…本気で…!布ナプキンを
世の中の女性たちに「知ってもらいたい」
と強く願っていました。

そのためには、継続していく必要がある。
継続するには…また、
リアルな世界に広めるためには…
商いをしなきゃ広まらない!
たとえ小さくても、
必ず、お金を生み出す仕組み

それが布ナプキンを広める最短ルート!
だと思ったんです。

また、
当時わたしの周りには、布小物などを
上手に裁縫するママたちがたくさんいて
そんな技術がある人たちの
プライドをかけたお仕事になったりしたら
素敵じゃないかしら♪

なんていう、ほんわか素敵な考えが。
正直、わたしには、なんの伝手(販路)や
経営知識もなかったし…
まあ…いわば、
ほんの「おもいつき」
からはじまったといえばそう。笑

何をどうしたらいいのか
全くわからなくて、手探りばかりで。
(いえ、今でもあんまり変わらない;)

でも、これだけは確かなのは、

布ナプキンによって…必ず
生理が楽しい=自分が愛しい♪
という気持ちを
たくさんの女性たちに広げられる!

というハッキリとしたビジョン。
これだけは、ありましたね。

とっても不器用だけど…笑
強い…とても強い、わたしの
「想い」から、はじまったお仕事です。

そして、自分が感じたことを
お勧めしたい…!という強烈な
「おせっかい」の心なんです…♡

その後も、
悪戦罵倒しながら、布ナプキンを
全国に広めてきたヒストリーは続きます
↓↓↓
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