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女性たちに伝えたいコト(セルフプレジャー:第三章)

【セルフプレジャー:第三章】
本当はすべての女性がオーガズムを迎えられる

セルフプレジャー

こんにちは。布ナプキン『うふふわ。』のメーカー社長係の内田登代紀です。

布ナプキン屋ですが、性のイメージについて改めて考えてみました。
今回は第三章。女性のオーガズムについてです。

「女性はイク体質の人もいれば、イかない体質の人もいる」
そう認識している男女が殆どではないでしょうか。

残念ながら…(内心“楽したい”男性にとっては特に)それは間違いです。

体質の問題ではなく……
どれだけ、それに関心をよせてエネルギーを注いできたか?の違いなだけ。

男性と同じく(肉体的・精神的疾患などを省いて)
すべての健康な女性は、本来オーガズムを迎えることのできる身体なんです!

 

女性がオーガズムを迎えるためには、とても手間と時間がかかるものです

セルフプレジャー
男性の一直線でシンプルな射精というオーガズムとは違い、女性は、複雑で多様な快感なので、単純な身体の反応とは限りません。

「心」の扉の解放が、必須で…
だから、とても手間と時間がかかるものです。

多くの男性が性のことの指南書としているのは基本的にAVですよね。
そのあくまでもファンタジーであるAVの影響で、現代における一般的な性交は、
男性主体なプレイになってしまっている様です。

そしてそんな性交に対し、「もういいや…」「性行為とは、こんなものだ…」という諦めで、その「心」の扉を開けぬまま一生を終える女性がどんなに多かったことでしょう。

五感で最も「気持ちいい」こと。
起きながらも無意識の世界へ飛ぶことができるほど「気持ちいい」ことを、体感しないまま、死ぬなんて。

もったいない…!!!! と、正直思いませんか!?

自分の身体で、「触ってはいけない・知ってはいけない」部分なんて、どこにもありません

セルフプレジャー
「セルフプレジャーをしたことがない」
「どうやってしていいかわからない…」
「自分で自分を触るのが、怖い・なんだか気持悪い…」

そんなあなたは、もしかしたら…子どもの頃、お母さんや他の大人たちから、自分の性器を触って叱られたり、笑われたりした経験がありませんか?

その教育方法は、残念ながら間違っていたのです。
(でもお母さんが悪いのではありません、お母さんもそのようにして育てられたのだから)

もし、これまで、誰も言ってくれなかったのならば、ここで、わたしが代わりに声を大にして言いましょう。

自分の身体で、「触ってはいけない・知ってはいけない」部分なんて、どこにもありません…!

他者はね、ダメですよ。倫理的に、相手が許さない限り髪の毛一本でもNGです。
でも、自分で自分を触ることは、汚らわしいことではありません。

むしろ、とっても素敵な、自分を愛する行為です。
(2ページ目でも書いたように)
誰か他の人からの評価ではない、自分自身の喜びで「価値」あることです。

まずはその意識改革から。
それができたら、9割は叶ったようなもの…☆

 

年齢、経験人数に関係なく、単純に、性的に『未熟』

セルフプレジャー
オーガズムを迎えるためには必要なことがあります。それは…

①絶対安心の環境
②基本的な筋肉量と柔軟性
③性感帯の研究と練習

男の子は中学生くらいからずっとセルフプレジャーの練習をしてきているので、
殆どの人がオーガズムを迎えることができるようになっています。

また、自分の感覚に素直に生きてきた女性は、自然とこれらのことを繰り返して自分の快感を知っています。

でも女性の中には、それをして来なかった人も少なくありません。
単純に(少し厳しい言い方ですが)性的に『未熟』な状態なのです。

それは、年齢ではありません。
決して経験人数でもありません。

運が良ければ、パートナーから拓いてもらえた女性もいるかもしれませんが、どれだけ自分の感覚に素直になって、“自分の性感帯”を知っているか?
意識的に身体をコントロールすることができるか?次第なのです。

 

あなたの周りの「魅力的な人」は、既にやっている?

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少しずつ自分研究と練習を重ねるごとに、それは自然と身につくはずですが、まずは布ナプキンで、デリケートゾーンの皮膚感覚をよみがえらせて。

腟に力を入れてみたり、緩めてみたり…「膣キュン」で意識を向けてみることから、あなたのセルフプレジャーは始まります。 最近話題の、「膣キュン」とは?>>>

誰も見ていない、秘密の場所で。

目を閉じて、お気に入りのセクシャルなイマジネーションをしながら、そっと優しく触れていきましょう。
意外に、もっと繊細なタッチで、あなたは感じるのかもしれません。
少しずつ少しずつ。
自分の身体と対話をしながら「気持ちよさ」を発見してみて。
それは何よりもの喜びだと知るでしょう。

性感帯は、顔や性格が一人ひとり違うように、人それぞれ異って当たり前。
ココをこうすれば必ず感じる、というわけではありませんよね。

ただし、基本的に感じるための筋肉と、オーガズムのための姿勢、意識の向け方などにコツがあり…それはある程度共通するものがあります。(後々「愛されコラム」にもこのことについて語っていこうと思います♪)

 

あなたの周りには、いつも生き生きして魅力的で、きれいな女性がいませんか?
逆に、なんだか乾いていて…いつも疲れて老けている女性もいるでしょう。

その違いは…もしかしたら『セルフプレジャー』かもしれません。

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【セルフプレジャー】の記事一覧

第一章:どうして布ナプキン屋のわたしが、セルプレをすすめるのか?
第二章:自分に触れること
第三章:本当はすべての女性がオーガズムを迎えられる