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2017-06-09

【コラム】カンジダ菌と「おりもの」のかゆみ

こんにちは。内田登代紀です。
今日は生理のお話ではなく「おりもの」について。
普段からライナーをしていないとショーツが汚れて気持ちが悪くて365日毎日!
ナプキンやおりものライナーを使用しているという方も少なくないのでは?
また、普段はそんなに多くないのに、最近急におりものが増えた!という方は、
ちょっと注意が必要です。
カンジダ膣炎や他の性感染症にかかわっている可能性もあるからです。

ナプキンのライナーで、カブレちゃう…


実は何をかくそう、この私自身が、若い頃からずっとおりものがとても多くて。
普段からナプキンをしていないと困っちゃうタイプなんです。

おりものが多いと、ナプキンをしていても…濡れてしまったおりものが肌に当たって、痒くなったり、ひどい場合にはカブレてしまったりしていました。
使い捨ての小さなナプキンライナーは、使っているうちにヨレて、裏面が出てそれが当たって痛くなったり…。
使い捨てのナプキンにも、色々あって「コットン100%」などとうたったものをできるだけ使うんですが、あまり効果なく…それでも痒いものは痒い!

特にひどいのが、これからの季節…夏場
おりものにプラスして、汗とムレも加わって…不快極まりないですよね…。
そして、辛いのは…デリケートゾーンの場合、腕や足のようにちょっと掻いたり、かゆみ止めを気軽に使えないということもストレスです。

デリケートゾーンが気持ち悪いと、なんだか生活全般がどんよりしちゃいますよね…。

なぜ、“おりもの”が出るの?

「おりもの」とは、膣や子宮頸管からの分泌液です。
そもそも、なぜわたしたち女性には、おりものがあるのか?といいますと…
① 古い膣壁などの細胞を排泄するため
② 異物や悪い菌が増えた場合に排泄するため
③ セックスでの潤滑や受精の助けをするため
目や口の中と同じように、粘膜なので…、そこに異物(ゴミや垢や雑菌など…)が混入しないようにいつも濡れて守っています。目にも何か刺激があるとそれに反応して涙として濡らして目の中から排泄しようとしますよね。それと同じように、膣の中を清潔に保つために潤っているんです。

⓷のように受精を助ける役もあるので、排卵期に向けて、量が増えて少し粘り気のあるようなおりものに変化します。どの女性も1か月の間におりものは変化しています。
臭いも、生理前になると酸性度が高まるため若干酸っぱい臭いに変化したりしているので、普段からよく観察してみてくださいね。
おりものや生理の観察カルテを自分で作ってもいいですよね♪更に基礎体温と合わせると、自分のリズムがよく把握できるようになるかもしれません。

自分の普段を知っておく!ということはとても大切。
もしも…いつもよりも、明らかにおりものが多くなっている…!という場合、これは身体からのサインかもしれませんから、それを見逃さないようにしましょう。

一番身近なデリケートゾーンのトラブルは、ナプキンによるカブレなんですが、
このように、おりものが急に増えた・かゆみが強い…等の場合は、もしかしたらカンジダ菌が増えすぎて膣が炎症を起こしているという場合もあります。

カンジダ菌は、性行為による感染症の一つでもありますが、実は、それよりも、自己感染することの方が多いんです。

カンジダ菌とは?

カンジタ菌とは真菌(カビ)の一種なんですが、口の中や性器などの粘膜や消化器官、また皮膚などにも存在する常在菌です。
健康な場合もみんなが普段から持っている菌なんです。
でも、ストレスや体調不良などによって…自己免疫力が落ちていると、このカンジダ菌が増殖して症状を起こすことがあります。

カンジダ菌は性交渉でも感染の確率が5~10%程度あるそうなので、免疫力が下がっているときは特に感染しやくなるようですから、やはり免疫力をあげておくことは大切ですね…。

また、例えば病院から処方されたお薬(抗生物質やステロイド剤)の服用中や服用後は、善玉菌までもが弱ってしまっていることもあり、カンジダ膣炎をおこしてしまう場合もあるそうです。

「おりもの」やデリケートゾーンの正しい洗い方なども、『LOVEカルテ』でご紹介しています。>>>

カンジダ膣炎になったら…おりものはどうなる?

元気な状態の通常のおりものは、透明~(卵の白身のような)半透明の白っぽい色。
カンジタ膣炎を起こしているときのおりものは…まず、量がいつもよりも多くなり、色は白く濁り、酒かすやカッテージチーズのようなドロッとした状態になります。
臭いについては、カンジタ膣炎そのものでは、実はそんなにキツイ臭いにはならないことが多いそうです。普段と臭いが全然違う(臭いがキツイ!魚が腐ったような臭い…など)と感じたときは、もしかしたら他のトリコモナス膣炎や淋病感染症などに感染している可能性もあるので、早めに婦人科に相談した方がよいでしょう。
これらの性感染症は不妊にもつながる病気と言われています。

次回は、「どうしたらカンジダ膣炎を予防できるか?」
ということについて書こうと思います。


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